ブレーキ警告灯

ブレーキ警告灯

今日修理で入庫した車がありました。入庫の理由はメーターパネルにブレーキの警告灯が点灯し、サイドブレーキを解除しても消えないという。

ブレーキ警告灯が点灯する理由で多いのが、ブレーキパットやブレーキ液漏れが原因で、ブレーキフルードタンクの液面減少によるものが多く、ブレーキフルードが減っていると点灯します。

この場合、ブレーキフルードが減った原因を追究しますが、多くの場合はブレーキパットが摩耗し、摩耗した分ブレーキフルードが減るのが原因です。

今回の車もブレーキパットの摩耗が原因でブレーキランプが点灯しました。今回の原因はびっくりで、修理費が高くなるものでした。

原因は、ブレーキパットが摩耗限度を超えてしまい、パットの部分ではなく、金属部分でブレーキがかかっていました。ディスクローターも削れてしまい、ディスクローターとブレーキパットの両方とも交換が必要になる物でした。

それだけでは収まらず、ブレーキキャリパーと呼ばれる部分からブレーキフルードが漏れた形跡があり、それが原因で液漏れをしていました。

この場合は、キャリパーを分解整備し、シール部分とピストン部分も交換するので、通常よりも修理費が高くなります。ここまでなるのには前兆があったはずで、ブレーキを踏んだ時に「キーキー」という嫌な音が出たはずです。

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しかし、運転している人が異音に気が付かなければそのまま乗ってしまいます。それは仕方のない事ですが、やはりいつもと違う音が出た時には点検をしなければいけません。

ブレーキを踏んだ時に聞こえる嫌な音は自動車からの警告音なのです。その時点で修理していれば費用もそれほど掛からなかったのです。メーターパネルの警告灯は重要な部分なので、注意しましょう。

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