ホンダCVT

ホンダCVT

ホンダのCVTで発進時、フロントタイヤがスリップするような感じになるという症状で修理を依頼されました。

ホンダのCVTはCVTフルードの交換で症状が改善されるケースが多く、今回もホンダ純正のCVTフルードを用意して作業に入りました。

交換する時は、オイルパンのドレンプラグを外してオイルを抜きますが、この車のCVTフルードの色がかなり黒くなっていました。

もしかすると交換だけでは症状が改善されないかもしれないので、お客さんに現状を報告して、ディーラーに問い合わせることになりました。

その結果、CVTフルードを交換しても症状が改善されない場合は、トランスミッションを分解し、点検しなければならないという結果になりました。

その場合はトランスミッションを車両から外して点検するので、修理代が掛かります。できるだけCVTオイルの交換で済むようにしたいという状態。

しかし、車の症状は改善されませんでした。この場合、ミッションについている部品の交換が必要になるので、修理費は高額になるのです。

CVTフルードの交換をしたばかりで、内部にいきわたるまで少しの期間様子を見ることになり、どうしても症状の改善が見られなくて乗りにくい場合は、ミッション載せ替えをしましょうという話になりました。

もしかすると症状の改善がみられるかもしれないことに期待をして、今回は作業終了です。ミッションオイルは定期的に交換しないといけないオイルになりますので、こういった故障が出る前には交換しておきたいです。

もし放っておくと、トランスミッション内にスラッジがたまり、各センサーを傷めるので故障の原因となります。定期的な交換をする理由は、内部にゴミを貯めないためです。