板金塗装

板金塗装

トラックの板金塗装は、乗用車と違い簡単でいいっていう話があります。乗用車の場合はシビアで、塗装の色の違いがあるとやり直しをする場合が多く、しっかり色を調合し塗装しなければならないため、色の違いが判らないと仕事ができません。

トラックの場合はそれとは違い、ある程度治っていればいいってよく言われます。へこんだ部分は簡単にたたいてある程度見栄えが良くなればお客さんは納得してくれます。

個人所有と会社所有の違いなのでしょうが、はっきり言って大型車の板金のほうが気持ち的に楽です。

その代り、簡単な凹みを治す場合は一日でやる場合があり、板金ハンマーである程度叩きだし、パテ塗りと塗装を一日で仕上げることもあるので、忙しいです。

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一日で仕上げるには、とにかく早いうちに凹みを直し、パテを塗ります。パテも硬化剤を多少多めにし、硬化速度早めるのです。パテを研ぎ、下地を作ったら塗装に入ります。

塗装の際はやはり硬化剤をしようするので、一気に塗らなければなりません。しかも、天候にも左右されるので、晴天の時でしか作業はできません。

塗装の時に気を付けるのは、塗料とシンナーと硬化剤の割合です。塗料が多くなると乾燥時間が長いだけではなく、仕上がりで艶が無い状態になります。逆にシンナーが多いと塗料全体が柔らかく、艶は出ますが塗装面で塗料が垂れてきてしまいます。

見た目では艶があっても、塗装面に液だれが生じてしまっては、せっかく塗装してきれいになったのにやり直しになります。

トラックの場合は、ある程度塗装できていればいいと言いますが、あまりにひどければやり直しになるのです。いずれも板金塗装では熟練が必要になり、自分もあまりうまいほうではありません。今後の課題です。

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